団体を立ち上げるときに役立つのが設立趣意書です。
「何を書く?」「必須なの?」という疑問にお答えします。
この記事では、設立趣意書の役割・書き方までを解説します。
- 設立趣意書とは
- なぜ設立趣意書を作るのか
- 設立趣意書と定款の違い
- 設立趣意書に書く項目
- 設立の背景・目的を書く
- 活動内容の説明
- 賛同者を集める
- 設立趣意書と事業計画書
- 書き方のポイント
- 設立趣意書の活用
- 設立趣意書の注意点
- 設立趣意書の構成
- 背景の書き方
- 目的の書き方
- 活動内容の書き方
- 賛同の呼びかけ方
- 設立趣意書のひな形
- 設立趣意書を共有する
- 設立趣意書と団体の理念
- 設立趣意書づくりの手順
- 設立趣意書でよくある疑問
- 設立趣意書を活かした運営
- 設立趣意書と社会的意義
- 設立趣意書の文章の長さ
- 設立趣意書を読み返す
- 設立趣意書づくりで意識すること
- 設立趣意書を設立後に活かす
- 設立趣意書づくりの心構え
- そのほかのよくある質問
- 設立趣意書のまとめ
- よくある質問
- 趣意書の読み方は「しゅいしょ」|「趣意」は“おもな意図”という意味
- 設立趣意書と設立趣旨書はどう違うか|NPO法人は法定書類、一般社団法人は任意
- 設立趣意書の提出先はどこか|「出す先がない書類」をどう使うか
- 設立趣意書の記載例(全文)|地域の居場所づくりを目的とする場合
設立趣意書とは
設立趣意書とは、団体を作る目的や想いをまとめた書類です。
なぜ、この団体を立ち上げるのかを示します。
設立の、出発点となる文書です。
設立趣意書は、団体の理念を伝えるものです。
活動の背景や、目指すことを書きます。
団体の、原点といえます。
設立趣意書は、賛同者を集めるのに役立ちます。
想いを伝えて、共感を得るためです。
仲間づくりの、第一歩になります。
なぜ設立趣意書を作るのか
設立趣意書を作る目的は、想いを伝えることです。
なぜ団体が必要かを、示すためです。
共感を、得られます。
賛同者や、設立メンバーを集めるのに役立ちます。
想いに共感した人が、参加してくれます。
仲間を、増やせます。
設立趣意書は、団体の方向性を定めます。
何のための団体かが、明確になるからです。
運営の、軸になります。
設立趣意書と定款の違い
設立趣意書と定款は、役割が違います。
設立趣意書は、想いを示す文書です。
定款は、団体の根本ルールです。
設立趣意書は、法的な必須書類ではありません。
定款は、設立に必須の書類です。
両者を、区別しましょう。
設立趣意書で想いを示し、定款でルールを定めます。
両者は、補い合います。
それぞれの役割が、あります。
設立趣意書に書く項目
設立趣意書には、決まった様式はありません。
ただし、盛り込む内容はおおよそ共通しています。
次の項目を、書くとよいでしょう。
- 設立の背景(なぜ必要か)
- 団体の目的・理念
- 主な活動内容
- 目指す姿
- 賛同・参加の呼びかけ
想いが、伝わるように書きます。
なぜこの団体が必要かを、訴えます。
共感を、呼ぶ内容にしましょう。
設立の背景・目的を書く
設立趣意書の中心は、背景と目的です。
なぜ団体が必要かを、説明します。
社会的な意義を、示します。
背景には、現状の課題などを書きます。
『こういう問題がある』と示すのです。
団体の必要性が、伝わります。
目的には、団体が目指すことを書きます。
課題を、どう解決するかです。
活動の、意義を示します。
活動内容の説明
設立趣意書では、活動内容も説明します。
具体的に、何をするかです。
団体の動きが、わかります。
活動が具体的だと、賛同を得やすくなります。
イメージが、わくからです。
わかりやすく、書きましょう。
ただし、詳細は事業計画書に譲ることもあります。
設立趣意書は、想いが中心です。
役割を、使い分けます。
賛同者を集める
設立趣意書は、賛同者を集める道具です。
想いに共感した人が、参加します。
仲間づくりに、役立ちます。
賛同を呼びかける一文を、入れましょう。
『一緒に活動しませんか』などです。
参加を、促します。
設立趣意書を示して、協力者を募ります。
設立メンバーや、社員を集めます。
団体の、土台をつくります。
設立趣意書と事業計画書
設立趣意書と事業計画書は、補い合います。
設立趣意書は、想いを示します。
事業計画書は、具体的な計画を示します。
両方そろえると、説得力が増します。
理念と計画が、一貫するからです。
賛同を、得やすくなります。
想いだけでも、計画だけでも不十分です。
両者をセットで、示しましょう。
団体の、全体像が伝わります。
書き方のポイント
設立趣意書は、想いを込めて書きます。
形式よりも、熱意が大切です。
共感を、呼ぶ内容にします。
わかりやすい言葉で、書きましょう。
難しい表現は、避けます。
誰が読んでも、わかるようにします。
具体的なエピソードがあると、伝わりやすくなります。
なぜ団体を作りたいのかを、語ります。
想いが、伝わります。
設立趣意書の活用
設立趣意書は、さまざまな場面で活用できます。
賛同者集めや、設立の説明などです。
団体の理念を、示せます。
設立後も、団体の原点として残ります。
理念を、振り返る材料になります。
運営の、軸になります。
Webサイトなどで、公開することもあります。
団体の想いを、広く伝えられます。
共感を、集められます。
設立趣意書の注意点
設立趣意書は、法的な必須書類ではありません。
ただし、賛同者集めに役立ちます。
作っておくと、便利です。
想いを、わかりやすく伝えましょう。
なぜ団体が必要かを、訴えます。
共感を、呼ぶ内容にします。
事業計画書と、あわせて活用しましょう。
理念と計画が、一貫します。
説得力が、増します。
設立趣意書の構成
設立趣意書には、流れがあります。
背景から始め、目的、活動内容と進めます。
最後に、賛同を呼びかけます。
背景で、なぜ団体が必要かを示します。
目的で、何を目指すかを示します。
活動内容で、どう実現するかを示します。
この流れだと、読み手に伝わりやすくなります。
想いが、論理的に届きます。
構成を、意識しましょう。
背景の書き方
背景には、現状の課題を書きます。
『こういう問題がある』と示すのです。
団体の必要性が、伝わります。
自分が、なぜ気づいたかを語ると効果的です。
具体的な経験が、共感を呼びます。
リアリティが、出ます。
背景がしっかりしていると、説得力が増します。
団体の存在意義が、明確になるからです。
丁寧に、書きましょう。
目的の書き方
目的には、団体が目指すことを書きます。
課題を、どう解決するかです。
活動の、ゴールを示します。
目的は、わかりやすく書きます。
抽象的すぎると、伝わりません。
具体的に、示しましょう。
目的が明確だと、賛同を得やすくなります。
何のための団体かが、わかるからです。
共感を、呼びます。
活動内容の書き方
活動内容には、具体的な活動を書きます。
何をするかが、わかるようにします。
イメージが、わきます。
主な活動を、いくつか挙げましょう。
団体の動きが、伝わります。
賛同しやすくなります。
詳細は、事業計画書に譲ることもできます。
趣意書は、想いが中心だからです。
役割を、使い分けます。
賛同の呼びかけ方
最後に、賛同を呼びかけます。
『一緒に活動しませんか』などです。
参加を、促します。
呼びかけがあると、行動につながります。
共感した人が、参加してくれます。
仲間が、増えます。
連絡先も、添えておきましょう。
参加したい人が、連絡できます。
つながりを、つくります。
設立趣意書のひな形
設立趣意書に、決まった様式はありません。
ひな形を参考に、作れます。
たたき台に、なります。
ただし、そのまま使うのは避けましょう。
自分の想いを、込めることが大切です。
オリジナルに、仕上げます。
ひな形は、構成の参考にとどめます。
中身は、自分の言葉で書きます。
想いが、伝わります。
設立趣意書を共有する
設立趣意書は、共有して活用します。
賛同者や、関係者に示します。
団体の想いを、伝えます。
Webサイトに、掲載する方法もあります。
広く、想いを伝えられます。
共感を、集められます。
設立の説明会などでも、使えます。
参加を、呼びかけられます。
仲間づくりに、役立ちます。
設立趣意書と団体の理念
設立趣意書は、団体の理念を表します。
原点として、長く残ります。
運営の、軸になります。
迷ったときは、趣意書に立ち返ります。
団体の、出発点だからです。
方向性を、確認できます。
理念を、大切にしましょう。
趣意書に、込められています。
運営の、支えになります。
設立趣意書づくりの手順
設立趣意書は、まず想いを書き出します。
なぜ団体を作りたいかです。
頭の中を、整理します。
次に、背景・目的・活動に整理します。
流れに沿って、まとめます。
読みやすく、します。
最後に、賛同の呼びかけを加えます。
全体を見直し、仕上げます。
完成です。
設立趣意書でよくある疑問
設立趣意書について、よくある疑問があります。
1つは『必須か』です。
法的には必須ではありません。
『誰が作るか』もよく聞かれます。
設立を企画する人が作ります。
設立時社員などです。
『どこで使うか』という疑問もあります。
賛同者集めや、設立の説明で使います。
Web掲載も、できます。
設立趣意書を活かした運営
設立趣意書は、設立後も活きます。
団体の原点だからです。
運営に、活かせます。
理念を、振り返る材料になります。
迷ったときの、指針です。
方向性を、保てます。
新しいメンバーにも、示せます。
団体の想いを、伝えられます。
共有が、できます。
設立趣意書と社会的意義
設立趣意書では、社会的な意義を示すと効果的です。
団体が、社会にどう役立つかです。
公益的な視点が、共感を呼びます。
なぜ今この活動が必要かを、訴えます。
社会の課題に、結びつけます。
団体の存在意義が、際立ちます。
社会的意義が伝わると、支援も得やすくなります。
賛同者だけでなく、寄付者なども増えます。
活動の、土台になります。
設立趣意書の文章の長さ
設立趣意書の長さに、決まりはありません。
ただし、長すぎると読まれません。
簡潔に、まとめましょう。
A4で1〜2枚程度が、読みやすい目安です。
要点を、絞ります。
想いを、凝縮します。
短くても、想いが伝われば十分です。
形式より、中身が大切です。
わかりやすさを、優先します。
設立趣意書を読み返す
設立趣意書は、運営中も読み返しましょう。
団体の原点だからです。
初心を、思い出せます。
活動が、趣意書からずれていないか確認します。
方向性を、保つためです。
軸が、ぶれません。
読み返すことで、運営が引き締まります。
想いを、新たにできます。
前向きに、活動できます。
設立趣意書づくりで意識すること
設立趣意書づくりで意識したいのは、共感です。
読み手の、心に響くかです。
想いを、込めます。
自分の言葉で、書きましょう。
借り物の言葉では、伝わりません。
本心を、語ります。
具体的なエピソードが、共感を呼びます。
なぜこの活動なのかを、語ります。
リアリティが、大切です。
設立趣意書を設立後に活かす
設立趣意書は、設立後も活かせます。
団体の理念を、示す文書だからです。
Webサイトに、掲載できます。
新しい会員に、団体の想いを伝えられます。
趣意書を、読んでもらいます。
共感を、得られます。
趣意書を活かすことで、団体の軸が保てます。
原点を、忘れずに済みます。
前向きに、運営できます。
設立趣意書づくりの心構え
設立趣意書は、形式にとらわれず書きましょう。
大切なのは、想いが伝わることです。
本心を、込めます。
完璧を、目指す必要はありません。
まず書いてみて、見直して整えます。
少しずつ、仕上げます。
想いのこもった趣意書が、人を動かします。
共感が、仲間を呼びます。
団体の、土台になります。
そのほかのよくある質問
A. 設立を企画する人(設立時社員など)が作ります。団体を立ち上げる中心人物です。
A. 構成の参考にはなりますが、そのまま使うのは避けましょう。自分の想いを込めて書くことが大切です。
A. 賛同者集めや設立の説明で使います。Webサイトに掲載して広く想いを伝えることもできます。
A. 現状の課題を書きます。なぜ団体が必要かを示し、自分の経験を語ると共感を呼びます。
A. 使えます。団体の原点として残り、迷ったときの指針になります。新しいメンバーにも示せます。
設立趣意書のまとめ
設立趣意書は、団体を作る想いをまとめた書類です。
法的には必須ではありません。
賛同者集めに、役立ちます。
背景・目的・活動内容・呼びかけを書きます。
想いを、わかりやすく伝えます。
共感を、呼びます。
事業計画書と、あわせて活用します。
理念と計画が、一貫します。
説得力が、増します。
よくある質問
A. なぜ団体を作るのかという想いをまとめた書類です。法的な必須書類ではありませんが、賛同者を集めるのに役立ちます。
A. 設立趣意書は想いを示す文書、定款は団体の根本ルールです。定款は設立に必須ですが、設立趣意書は任意です。
A. 設立の背景、目的・理念、主な活動内容、目指す姿、賛同の呼びかけなどを書きます。
A. 法的な必須書類ではありません。ただし賛同者集めや団体の方向性を定めるのに役立ちます。
A. 設立趣意書は想いを示し、事業計画書は具体的な計画を示します。両方そろえると説得力が増します。
趣意書の読み方は「しゅいしょ」|「趣意」は“おもな意図”という意味
趣意書は「しゅいしょ」と読みます。設立趣意書なら「せつりつしゅいしょ」です。
「趣意(しゅい)」は、おもな意図、考えの中心という意味の言葉です。つまり設立趣意書は、「この団体を、どういう考えで立ち上げるのか」を文章にしたものということになります。
読み違えやすいのが「趣旨書(しゅししょ)」です。字も音も似ていますが、趣意書と趣旨書は別の書類で、どちらを使うかは法人格で決まります。次の見出しで整理します。
設立趣意書と設立趣旨書はどう違うか|NPO法人は法定書類、一般社団法人は任意
一般社団法人をつくるときに書くのは「設立趣意書」です。ただし一般社団法人及び一般財団法人に関する法律に、設立趣意書を作れという条文はありません。定款を作って公証人の認証を受け、設立登記をすれば法人は成立します。設立趣意書は、そこに含まれない任意の書類です。
いっぽうNPO法人(特定非営利活動法人)では「設立趣旨書」が法律で定められた提出書類です。設立の認証を受けるために所轄庁へ出す申請書には、定款・役員名簿などと並べて設立趣旨書を添付しなければならないと書かれています(NPO法10条1項5号)。
さらにNPO法人の設立趣旨書は、申請書を受理した日から2週間、公衆の縦覧に供される書類でもあります(同条2項)。誰でも読める前提で書くことになるので、一般社団法人の設立趣意書とは緊張感が違います。
「趣意書」と「趣旨書」を書き分けられていない文書は、それだけで手続きに慣れていない印象を与えます。一般社団法人=趣意書、NPO法人=趣旨書と覚えてしまうのが早道です。
| 一般社団法人の設立趣意書 | NPO法人の設立趣旨書 | |
|---|---|---|
| 読み方 | せつりつしゅいしょ | せつりつしゅししょ |
| 法律上の位置づけ | 規定なし(任意の書類) | 設立認証の申請書に添付する法定書類 |
| 根拠 | ― | NPO法10条1項5号 |
| 提出先 | 提出先はない(法務局にも公証役場にも出さない) | 所轄庁(都道府県知事または指定都市の長) |
| 第三者に公開されるか | 公開しなくてよい(自分で配る相手を決める) | 受理の日から2週間、公衆の縦覧(同条2項) |
| 書かないとどうなるか | 設立はできる | 申請が受理されない |
設立趣意書の提出先はどこか|「出す先がない書類」をどう使うか
一般社団法人の設立趣意書に提出先はありません。公証人が定款を認証するときにも、法務局が設立登記を受け付けるときにも、設立趣意書は求められません。だからこそ「作らなくてもいいのでは」と迷う人が多い書類です。
それでも実務で書かれているのは、出す先が役所ではなく人とお金だからです。次のような場面で、そのまま使えます。
- 設立時社員(社員2人以上が必要)や理事になってくれる人に、参加を依頼するとき
- 寄付や賛助会員を募るとき。会費を払う理由を説明する文書になる
- 助成金・補助金の申請で、団体の設立経緯を書く欄の下敷きにするとき
- 自治体や学校へ後援名義・場所の利用を依頼するとき
- 法人のウェブサイトやパンフレットの「設立の趣旨」ページの原文にするとき
- 設立から数年たって方針がぶれたときに、出発点を確かめるため読み返すとき
つまり設立趣意書は、提出のためではなく説得のために書く文書です。様式が決まっていないのは不便に見えますが、相手に合わせて長さも語り口も変えてよい、ということでもあります。
設立趣意書の記載例(全文)|地域の居場所づくりを目的とする場合
様式が決まっていないぶん、実物を一度読んでおくと書き出しが早くなります。以下は一般社団法人の設立趣意書の記載例です。そのまま使うのではなく、○の部分を自分の団体の事実に置き換えて、数字と出来事を入れてください。抽象的な理念だけの文章は、読み手の記憶に残りません。
一般社団法人○○○○ 設立趣意書
私たちの住む○○市では、この十年で高齢化率が○%に達し、日中をひとりで過ごす高齢の方が年々増えています。地域の集まりの場も、担い手の高齢化とともに少しずつ姿を消してきました。「話す相手がいない」「行ける場所がない」という声を、私たちは活動のなかで何度も聞いてきました。
この状況を前に、有志で開いてきた月一回の茶話会は、三年で延べ○○○名の方に参加していただくまでになりました。参加された方からは、家を出るきっかけになった、同じ話題で笑える相手ができた、という言葉をいただいています。しかし任意の集まりのままでは、場所を借りる契約も、助成金の申請も、個人の名前で行うほかありませんでした。活動を次の世代へ引き継ぐには、団体そのものが権利義務の主体になる必要があります。
そこで私たちは、一般社団法人○○○○を設立することといたしました。本法人は、○○市内において高齢者の居場所づくりを行うことを目的とし、次の事業を行います。
一 地域交流の場(常設サロン)の運営
二 見守り訪問および生活支援に関する事業
三 地域住民を対象とした講座および研修の開催
四 前各号に附帯または関連する一切の事業
法人化により、事務所の賃借、助成金の申請、行政や社会福祉協議会との連携を、法人の名において継続的に行えるようになります。利益の分配を目的としない一般社団法人という形を選んだのは、事業から生じた財産を地域へ還元し続けるためです。
この趣旨に賛同くださる方々のご支援を、心よりお願い申し上げます。
令和○年○月○日
設立時社員 ○○ ○○
設立時社員 ○○ ○○
この例で押さえているのは4つです。①数字のある事実から書き出す(高齢化率・延べ参加者数)、②任意団体のままでは何ができなかったのかを具体的に書く、③定款の目的・事業と矛盾しない書き方にする、④最後に相手への依頼で締める。とくに③は重要で、趣意書と定款で事業の書きぶりがずれていると、助成金の審査で必ず指摘されます。
NPO法人の設立趣旨書を書く場合は、同じ流れのまま「なぜ特定非営利活動法人という形を選んだのか」を加えます。所轄庁に提出し、2週間のあいだ誰でも読める書類になるため、団体の内輪の事情ではなく、社会から見た必要性を前に出すのが通例です。書き方はNPO法人の設立趣旨書の書き方で詳しく説明しています。


